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Posted by 株式会社 群馬webコミュニケーション at

2009年07月29日

運送屋を利用する知恵5

前回の4回の説明では、
物流費を安く上げるには、配送に関して①「小規模な荷主さんは仲間を集めて、なるべく沢山にして運送会社に委託する」、
②配送の「配送時間指定を無しにする」、③特殊な荷物ではなく、荷積み荷降ろしがし易い荷物にするの3点でした。④調達(仕入れ)物流を自分で行い、安く上げる。配送よりコスト削減がやりやすい。

 もう、安くするネタが尽きてきました……。
 ただ、①~④を実現するために、もうひとつ大事なコツがあります。
 ⑤運送会社を選定するときには、自社から近い運送会社、地元に拠点がある運送会社を選ぶということです。例えばA社は貴社に集荷に来るのに片道20kmとします。2tトラックの概算燃費は5km/Lですから、この運送会社は集荷に4Lの軽油を使用することになります。往復では8Lになります。Lあたり100円として800円掛かるわけです。
 これを自社から10kmにあるB社で考えて見ましょう。結局800円が400円で済むわけです。とすれば、10kmにある運送会社B社はコスト競争力で400円強いわけです。
 ですから、A社に見積もり依頼をだして2t車が22800円/日のチャーター料金であれば、B社には22400円でできるでしょう!と切り出せるわけです。

 しかし、これだけ運送会社のネタあかしをしてしまっていいのだろうか。
 若し、この掲示をご覧になって、弊社の玉村町の営業所を、値引きで叩いてやろうというお客様がいたらそれはそれで結構です。全力を尽くします。
 先ずは、群馬の企業の方、個人の方、引越しもやっております。
 お気軽にご連絡ください。


次回に続く。
  


Posted by ひので at 22:08Comments(0)